言わずとしれた実業家のイーロン・マスク氏は自身のX（旧Twitter）にて、開発中の次世代AI「Grok 5」と、人気ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド（LoL）』の人類最強チームを対戦させたいと発言し、話題となっています。
ポイント
時期と内容: 2026年に、AI「Grok 5」が『LoL』の人類最強チームを倒せるか試したいと投稿。
対戦条件: AI有利にならないよう、「カメラでモニターを見て得た情報（視力1.0相当）のみを使用」「反応速度や入力速度は人間と同等」という制限を設けることを提案しています。
AIの性能: Grok 5は、指示を読んで実験するだけであらゆるゲームをプレイできるように設計されているとのこと。
反応:『LoL』世界大会で優勝したeスポーツチーム「T1」が公式Xで「準備万端だ」と反応。『LoL』の開発・販売元のRiot Games共同創設者のマーク・メリル氏も「話し合いましょう」と前向きな返信をしています。
※マスク氏は以前より、自身の会社xAIでゲームスタジオを立ち上げ、AI生成ゲームのリリースを目指すなど、ゲーム分野への関心を強めています。
余談ですが、イーロン・マスクさんは大のゲーム好きとして知られる一方、12歳の頃に自分でゲームを作り、それを著作権ごとゲーム雑誌に売るという離れ業をやってのけてます。
詳細→GIGAZINE
X（旧：Twitter）の反応
まとめ
やったところで「Grok」が勝つでしょうな。囲碁や将棋、チェスと同じ用に。
個人的にはゲームをプレイする側のAIの発展は、あまり歓迎してません。
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