早いもので2025年も残りわずかとなりました。そこで、来たる2026年に発売が予定されている注目作にフォーカスしていきます。
世界中のプレイヤーに親しまれているソウルライク。
2025年は、ソウルライクの金字塔であるフロム・ソフトウェアの「エルデンリング」の続編『ナイトレイン』などが発売され、大きな話題を呼びました。
そして2026年には、『あの会社がソウルライクを?』と驚く異色の期待作や、世界中のファンが待ち望む人気シリーズの続編、そしてフロム・ソフトウェアの新規作品まで、注目作が目白押しのラインナップとなっています。
そこで本記事では、特に注目の12作品を厳選してご紹介します。
それでは、早速見ていきましょう!
2026年期待!皆が注目する新作「ソウルライク」「死にゲー」12選
CODE VEIN II
| プラットフォーム | PS5 Xbox Series X|S Steam |
| 発売日 | 2026年1月29日(PS5・Xbox Series) 2026年1月30日(Steam) |
| マルチプレイ | シングルプレイ |
| 体験版 | – |
『CODE VEIN Ⅱ』(コードヴェイン2)は、バンダイナムコが開発・発売するアクションRPGです。
前作『CODE VEIN』の世界観を引き継ぎつつ、“血を巡る物語”と“スタイリッシュな戦闘”をより深く掘り下げたシングルプレイ作品になっています。
ゲームの特徴:
- ストーリー:
荒廃した世界で生きる“レヴナント(吸血鬼のような存在)”として、仲間たちとの運命や過去の真相に迫っていく。前作よりドラマ性が強く、キャラ同士の関係もより重厚に描かれる。 - ゲームプレイ:
ソウルライク系の歯ごたえあるアクションが核。
武器の切り替え、吸血スキル(ギフト)、バディ(AIキャラ)との連携を使い分けながら戦うスタイルで、戦略性とテンポの良さが両立している。 - ビジュアル:
アニメ調×ダークファンタジーのミックスはそのままに、ライティングや質感が大幅強化。キャラの表情や演出も前作以上にリッチで、没入感がアップしている。
前作プレイしました。キャラメイクが豊富だったり、剣スキルのアニメーションがかなりカッコよかった思い出がある!
たしかゴッドイーターシリーズと世界観を共有しているんだったよね。アニメ調ソウルライクは数が少ないからかなり期待してるぜ
仁王3
| プラットフォーム | PS5 Steam |
| 発売日 | 2026年2月5日(PS5) 2026年2月6日(Steam) |
| マルチプレイ | オンライン 最大3人(PvEのみ) |
| 体験版 | PS5でα体験版(2025年6月5日~18日) |
『仁王3』は、コーエーテクモゲームス/Team NINJA が開発・販売する戦国ダークアクションRPGです。
前作までの“死にゲー×戦国ファンタジー”の流れを受け継ぎつつ、シームレスなオープンワールドを導入して探索要素を強化。さらに、死にゲーならではの緊張感とスタイリッシュなアクション性もパワーアップした作品になっています。
ゲームの特徴:
- ストーリー:
戦乱が続く日本を舞台に、妖怪が跋扈する世界で主人公が己の因縁と向き合いながら戦っていく物語。
史実と妖怪伝承が織り交ざる独特の世界観はそのままに、キャラ同士の関係性やバックボーンがより深掘りされるように。更に時空を行き来した独自の歴史IFストーリーが展開される。 - ゲームプレイ:
シリーズの代名詞である高難度アクションは健在。
武器の構え、気力管理、妖怪化アクションなどを駆使しながら立ち回るスタイルは、緊張感と爽快感が両立している。更に、忍者モードと侍モードが実装され、それぞれ全く異なるビルドを構築でき、それらを一瞬で切り替えることが可能。
今作はオープンフィールド探索が導入され、エリアごとの攻略ルートや戦い方の幅が大きく広がっている。また、武器ごとにステータスの違ういわゆる”ハクスラ”も健在 - ビジュアル:
和風ダークファンタジーの雰囲気を活かしつつ、妖怪や環境描写の質感が大幅に向上。
ライティングのリアルさや、戦闘エフェクトの迫力も強化され、シリーズで最も没入感のあるビジュアル表現になっている。
仁王2、ウォーロン、ライズオブローニンと続く「Team NINJA」の”死にゲー”最新作だ!
仁王2も長期間のアプデでかなり楽しめた。今作も期待大!
Phantom Blade Zero
| プラットフォーム | PS5 Steam |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | シングルプレイ |
| 体験版 | – |
『Phantom Blade Zero』(ファントムブレイド ゼロ)は、中国のS-Gameが手がけるアクションRPGです。
映像からもわかる通り、1990年代のカンフー映画を思わせるキレのある動きやスピード感あふれる攻防、手強いボスとの戦闘が大きな魅力になっています。
※当初は2025年発売予定とされていましたが、年末になっても正式な発売日の発表がありません。
そのため、現時点では 2026年度内の発売になる可能性が高い と見られています。
本作のアクション監修を務めているのは、日本のアクション監督・谷垣健治 氏です。
『るろうに剣心』シリーズや『キングダム』で知られる、迫力とリアリティを両立した剣戟アクションの「カッコいい見せ方」第一人者であり、また専門家でもあります。
そのノウハウは本作にも存分に活かされており、カンフーと剣戟を組み合わせた独自のアクションスタイルと硬派なソウルライクが融合されていそうです。
ゲームの特徴:
- ストーリー:
暗殺組織“The Order”の実力者・Soulが、濡れ衣を着せられ瀕死の状態から蘇り、命の猶予66日の中で真相と黒幕を追う物語。
武侠×スチームパンク×オカルトという独特の世界観の中で、各勢力の思惑や過去の因縁が徐々に明らかになっていく。
南方中国の伝統文化や儀式が物語設定に深く織り込まれ、単なる復讐劇にとどまらない“文化と因果の物語”として展開される。 - ゲームプレイ:
高速剣戟とカンフーアクションが融合した、超ハイテンポのアクションが核。
弱・強攻撃の連携、防御とスタミナ管理、瞬時のジャスト操作などを組み合わせ、緊張感とキレのある立ち回りが求められる。
エリアごとの探索要素を含む“セミオープンワールド”構造で、多様な攻略ルートや武器編成の自由度が広がっている。
近接2種+遠距離2種の武器セットや多数のスキルカスタムが、“自分なりの戦闘スタイル”を作れる楽しさを生み出している。 - ビジュアル:
Unreal Engine 5 による高品質な映像。
霧や光の表現、衣装の布や金属の質感、スピード感あるモーションがよりリアルに描かれ、戦闘シーンの迫力は映画レベル。
幻想的な建築物や暗がりの街並みなど、文化的モチーフを活かした背景が作り込まれており、世界そのものの没入感へのこだわりが見える
戦闘のみならず、ストーリーも興味深い
The Relic: First Guardian
| プラットフォーム | PS5 Xbox Series X|S Steam |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | シングルプレイ |
| 体験版 | – |
『The Relic: First Guardian』(ザレリック:ファーストガーディアン)は、韓国の Project Cloud Games が開発し、 Perp Games が販売するアクションRPGです。
主人公の剣技を軸にしたスピーディな戦闘と、派手さと重厚さを両立したアクションが特徴になっています。
トレーラーを見る限りでは、攻撃の予備動作が分かりやすく、回避とパリイのテンポが気持ちよく積み重なって、死闘と俺ツエーが両立できてそうな感じがあります。
グラフィックはUnreal Engine 5を活用しており、影や粒子、金属の質感などの表現が高い完成度を見せていますね。
ゲームの特徴:
- ストーリー:
主人公は“ファーストガーディアン”として、失われた古代文明の遺物を巡る戦いに身を投じる。巨大クリーチャーや謎の組織との対決を通して、世界の秘密や過去の真実が徐々に明かされていくストーリー。幻想的かつ重厚な世界観の中で、単なる戦闘だけでなく探索や文明の謎解きも楽しめる。 - ゲームプレイ:
近接剣技を中心としたスピーディなアクションが核。回避や反撃のタイミングを瞬時に判断するソウルライクな戦闘スタイル。多数のスキルカスタムにより、自分好みの戦闘スタイルを作る自由度も。 - ビジュアル:
Unreal Engine 5を活用した高品質な映像が特徴です。パーティクルやテクスチャ、マテリアルは非常に高品質。幻想的な建築物や密度の高いフィールドは没入感が高く、探索型アクションとしても魅力的。
Steamの販売ページでは日本語未対応になっていますが、PSストアの日本語ページが存在するので、多分日本語対応は予定されていると思います
Tides of Annihilation 邦題「壊滅の潮汐」
| プラットフォーム | PS5 Xbox Series X|S Steam |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | シングルプレイ |
| 体験版 | – |
『Tides of Annihilation』邦題:「壊滅の潮汐」は、中国の Eclipse Glow Games が開発するアクションRPGです。
舞台は、異世界からの侵攻で荒廃したロンドンで、アーサー王伝説にインスパイアされたドラマチックな設定が特徴です。
主人公は侵攻で壊滅したロンドンで唯一の生き残りで、伝説の円卓の騎士を幻影として呼び出す能力を持っています。
戦闘では10体以上の騎士を召喚してスキルを組み合わせ、爽快感重視のスタイリッシュな戦闘が特徴的です。
グラフィックは Unreal Engine 5 を使用しており、荒廃感や幻想感の表現が非常に秀逸な印象です。
ゲームの特徴:
- ストーリー:
異世界から侵略されたロンドンを舞台に、主人公グウェンドリンが生存者として姉を救い、自分の出自と世界の真実を探る物語。アーサー王伝説をモチーフにしたファンタジー要素と現代都市が融合する独特の世界観の中で、復讐と再建のストーリーが展開される。 - ゲームプレイ:
戦闘はスピーディなアクションが中心で、連携や回避・反撃のタイミングが求められる。RPG要素としてレベルやスキルツリーがあり、近接・遠距離を組み合わせた武器セットや円卓の騎士たちを召喚する能力を活かす戦術的な戦闘も可能。探索要素を含むフィールドは縦横に広がり、多様な攻略ルートが用意されている。 - ビジュアル:
Unreal Engine 5を活用した高品質な映像で、ライティングや素材の質感、スピード感あるモーションがリアルに描かれる。崩壊した都市や幻想的な建築物など、文化的モチーフを活かした背景表現が豊かで、没入感の高い世界を提供する。
美麗な女性主人公による華麗なアクション!というだけで購買意欲がかき立てられる
Vindictus Defying Fate
| プラットフォーム | Steam (コンソールも展開予定) |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | オンライン 最大4人(PvEのみ) |
| 体験版 | アルファテスト(Steam/2025年6月) |
『Vindictus: Defying Fate』(ヴィンディクタス:ディファイング・フェイト)は、ネクソンが開発するアクションRPGです。
ネクソンが展開する『マビノギ英雄伝(Vindictus)』の世界観を受け継ぎつつ、新たな物語を再構築しているとのこと。
実は本作は2025年6月にアルファテストが実施されており、多くの著名ゲーム系YouTuberがテストに参加しています。
戦闘は精密なアクションが特徴で、敵の攻撃を的確に回避・ガードするとフォローアクションが発動します。
タイミングを狙った回避やカウンターの爽快感が強く、巨大ボスとの戦闘では手に汗握る戦闘が楽しめそうです。
グラフィック面では、キャラクタークリエイトの多様性や表現に力を入れており、物理演算で揺れるキャラクターのパーツなどについて、大手ゲームメディア『ファミ通』も感嘆の声をあげています。



画像引用:ファミ通 →『Vindictus: Defying Fate』先行レビュー。ただの高難度アクションじゃない。陰鬱なファンタジー世界をケモ耳ミニスカ巫女で駆け抜けさせたい開発の熱量を感じろ
ゲームの特徴:
- ストーリー:
本作は同社が開発・展開する『マビノギ英雄伝』の世界観をベースとしており、既存キャラクターをはじめ新キャラクターを交えながら、原作では語られなかった物語を描く。ネクソンによれば、最初から語り直されたストーリーで、フルボイスのカットシーンや新たな設定も多数導入されている。 - ゲームプレイ:
アクション性の高い戦闘が特徴で、「ジャストガード」やカウンターといったタイミング重視の攻撃が重要になる。 フィールド探索やダンジョンもあり、キャラクターカスタマイズやスキルの自由度も高い。 - ビジュアル:
フォトリアルでモダンなグラフィックが特徴的で、特にキャラクターの衣装や動きに対する物理演算へのこだわりが強い。 戦闘中のモーションは滑らかで、華麗なアクションの表現とリアルな無骨さがバランスよく融合している。背景も緻密に作られており、ダンジョンや町並みの世界観が非常に豊か。
…ふむ。揺れるのか。これは良きです。
それはさておき、最近のネクソンは勢いがすごい。今大流行の『ARC Raiders』を開発したEmbark Studiosは、ネクソンの完全子会社。ソウルライクの『The First Berserker: Khazan』も成功したし。
Blight Survival
| プラットフォーム | Steam (コンソールも展開予定) |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | オンライン 最大3人(PvEのみ) |
| 体験版 | – |
Blight Survival(ブライトサバイバル) は、北欧の Haenir Studio と、『Dead by Daylight』で知られる Behaviour Interactive がタッグを組んで開発している 中世ホラー×アクションRPG です。
舞台は、戦争に疲弊した二つの王国の狭間に広がる無法地帯です。「Blight(疫病)」と呼ばれる禍が、戦で散った血や死体から異形の力を生み出し、怪物と化した人間たちがうごめく、まさに地獄のような場所となっています。
プレイヤーの目的は明快で、Blight の根源を突き止め、これ以上広がる前に根絶することです。
戦闘は単なる殴り合いではなく、剣や弓、盾など多彩な武器を駆使して戦略的に戦うスタイルです。ただし、トレーラーを見る限りでは、爽快なローリングや派手なスタイリッシュアクションというより、どっしりと人間の動きに忠実な印象を受けます。
その分、戦闘ではより駆け引きが重要になるタイプのソウルライクとなるのかもしれません。
ゲームの特徴
- ストーリー:
中世ホラー×アクションRPG。戦争で荒廃した二つの王国の狭間で疫病が蔓延する世界を舞台に、プレイヤーはその根源を突き止め、拡大を食い止めることを目的とする。最大3人での協力プレイも可能。 - ゲームプレイ:
剣や弓、盾など多彩な武器を駆使する戦略的アクション。ローリングや回避はリアル寄りで、駆け引きやタイミングが重要。フィールド探索やダンジョン攻略、キャラクターごとの装備・スキルカスタマイズも充実。 - ビジュアル:
かなり高品質なフォトリアルグラフィックが特徴。実在した中世ヨーロッパ風の荒廃した世界の雰囲気を忠実に再現。
陰鬱な雰囲気が最高すぎるな
Beast of Reincarnation
| プラットフォーム | PS5 Xbox Series X|S Steam |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | シングルプレイ |
| 体験版 | – |
Beast of Reincarnation(ビースト・オブ・リンカネーション)は、Game Freak (ポケモンで有名)が手がけるアクションRPGです。
舞台は西暦4026年の荒廃した日本で、「輪廻の獣」と呼ばれる異形が徘徊する不気味な世界が広がっています。
トレーラーを見ると、戦闘は軽快さよりも駆け引きを重視したスタイルの模様で、斬撃やパリイ、ワイヤーアクションもありそうです。セキロライクに近いかも。
全体として、美しくもどこか寂しい世界観に、古典的な「和」と荒廃した近未来が入り混じる独特の世界観が魅力的です。
ゲームの特徴
- ストーリー:
終末後の日本(西暦4026年)を舞台に、腐敗した「輪廻の獣」に脅かされる世界を描く。主人公は穢れを宿す女性・エマで、忠実な相棒の犬クゥとともに、獣の根源を探し、人類を救う旅に出る。 - ゲームプレイ:
アクション要素が強く、高いテクニカル性があると見られる。剣や刀を使った斬撃、パリイ(攻撃の弾き)、ワイヤーアクションなど、多彩なアニメーションが見られる。敵には獣だけでなく植物や機械の要素を持つものもいて、駆け引きやタイミングが重要になりそうだ - ビジュアル:
フォトリアルな3Dグラフィックで、和風テイストとポストアポカリプスが融合した世界を忠実に再現。荒廃した景観と自然、機械が混ざった不穏なムードが強く出ており、美しくもどこか寂しい雰囲気が魅力。
ポケモンの開発で有名なGame Freakが新境地を開拓するか、非常に注目しています
ポストアポカリプス世界の和風がたまらんな!
Valor Mortis
| プラットフォーム | PS5 Xbox Series X|S Steam |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | シングルプレイ |
| 体験版 | アルファテスト(Steam/2025年10月) |
Valor Mortis(ヴァロル モーティス)は、敵もプレイヤーも全て1撃死というサイバーパンクなゲーム『ゴーストランナー』シリーズを手がけた One More Level が開発、 Lyrical Games が販売するアクションRPGです。
舞台は19世紀ナポレオン戦争期をベースにした、歴史とホラーが交錯する架空のヨーロッパです。
戦闘は一人称視点で、剣や銃を駆使するテクニカルなスタイルです。パリィや回避、フィニッシャー、そして死亡ごとに開放される特殊能力を使いこなす必要があり、緊張感のある駆け引きが求められます。
全体として、『ゴーストランナー』で培った一人称アクションのノウハウをベースに、重厚で暗い世界観と超自然的な恐怖を融合させた作品です。
ゲームの特徴
- ストーリー:
19世紀の改変されたナポレオン戦争時代が舞台。プレイヤーはウィリアムという兵士として、一度は戦場で命を落としたが、謎の疫病と超自然的な力を宿して蘇る。大陸を蝕む疫病の裏に隠された陰謀を追いかける展開。 - ゲームプレイ:
一人称視点(FPS)のソウルライク。パリィやダッシュ、回避、フィニッシャーなどを駆使した高度な戦闘が魅力。近接武器だけでなく銃(リボルバー)なども使える。死亡ごとに腐敗した力を強化し、新たな超能力を開放可能。 - ビジュアル/世界観:
歴史的なナポレオン戦争の時代感と、ホラー・超自然の要素が融合したダークなヨーロッパ世界が描かれる。ビジュアルはリアルで重厚、戦場や破壊された大陸が不穏な雰囲気をまとっている。
一人称視点の近接主体ゲームは数多くあるけど、ソウルライクはあまりなかったから、斬新な体験ができそうだ
The Duskbloods
| プラットフォーム | Switch 2 |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | オンライン最大8人(PvP PvE) |
| 体験版 | – |
The Duskbloods(ダスクブラッド)は、「ソウルライクの生みの親」フロム・ソフトウェアが手がけるオンラインアクションRPGです。
舞台はゴシック・ヴィクトリアン風の終末世界で、「Bloodsworn(血に選ばれし者)」として覚醒したプレイヤーが、疫病や異形のモンスター、そして他プレイヤーと戦う世界が広がっています。
最大8人のマルチプレイが可能で、緊張感のあるマルチプレイが楽しめます。
戦闘は近接武器や銃、特殊能力を組み合わせるスタイルで、駆け引きやタイミングが重要です。血の力を使ったスキルやフィニッシャーが存在し、戦場ごとに変化する状況に対応する戦略性が求められます。
全体として、フロム・ソフトウェアらしい、美麗なゴシック建築や陰鬱な雰囲気の中で、吸血や血の力といった超自然的要素が融合した作品です。
ゲームの特徴
- ストーリー:
ゴシック・ヴィクトリアン風の終末世界が舞台。プレイヤーは「Bloodsworn(血に選ばれし者)」として覚醒し、疫病や異形のモンスター、そして他プレイヤーと戦いながら、世界に潜む陰謀や血の力の秘密を追いかける物語。 - ゲームプレイ:
オンラインPvPvEアクションで、最大8人のプレイヤーが同時に参加可能。近接武器や血の力を使ったスキル、フィニッシャーを駆使して戦略的に戦います。PvEだけでなく他プレイヤーとの駆け引きも重要で、状況に応じた戦略性が求められる。 - ビジュアル/世界観:
ゴシック建築や陰鬱な街並み、吸血や血の力といった超自然的要素が融合したダークな世界観。美麗で重厚なビジュアル。
なにも言うまい。期待して発売日を待とう
楽しみすぎるぜ!
Mortal Shell II
| プラットフォーム | PS5 Xbox Series X|S Steam |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | シングルプレイ |
| 体験版 | –(クローズベータ登録あり) |
Mortal Shell II(モータルシェル2)は、ソウルライク系アクションRPGとして一定の成功を収めたMortal Shellの続編で、Cold Symmetryが開発し、Playstackが販売する作品です。
舞台は荒廃したダークファンタジー世界で、プレイヤーは戦士の「Shell(殻)」を宿し、既に死亡した戦士たちの力を引き継ぎながら、謎めいた神々と戦います。
各Shell固有の能力や強化には明確な個性が存在し、キャラビルドの深さには磨きがかかっているそうです。
全体として、前作のダークで陰鬱な世界観を踏襲しつつ、戦士の力を宿すという不気味で独特なシステムが融合した作品です。
ゲームの特徴
- ストーリー:
前作「Mortal Shell」の続編として、荒廃した世界で忘れられた戦士(Shell)たちの肉体を宿しながら、「偽りの神たち」を打倒する旅に出る。ダークファンタジーな世界観の中で、過去と記憶の断片が絡まった物語が展開。 - ゲームプレイ:
ソウルライクな高難度アクションRPG。剣や大剣といった武器を使い、パリィや回避、フィニッシャーを駆使した戦闘が楽しめる。各Shell(戦士の遺体)固有のアビリティを使って戦い方を変えるシステムが特徴的。 - ビジュアル/世界観:
過去の戦士たちの遺体を宿して戦う不気味さと残酷さが混じったデザイン。大型クリーチャーの精細なグラフィックは悪夢に出てきそうなリアル感がある
前作はスタジオの初作品だったけど、世間の評価は上々といったところだったよね
The Lords of The Fallen 2
| プラットフォーム | PS5 Xbox Series X|S Epic(今のところSteamの情報はなし) |
| 発売日 | 2026年予定 |
| マルチプレイ | オンライン最大4人(PvP PvE) |
| 体験版 | – |
The Lords of the Fallen II(ロード・オブ・ザ・フォールン2)は、ポーランドのCI Games傘下スタジオ Hexworks が開発、CI Gamesが販売するアクションRPGです。
生者の世界と死者の世界が交錯し、王国を崩壊へと導いています。古代神の力を巡る争いや、堕落した存在との戦いなど、世界の根幹を揺るがす物語が描かれます。
戦闘はスタンダードなソウルライクで、剣や魔法、回避、パリイを駆使した緊張感のある戦闘が体験できます。
また、このシリーズの特徴として「死霊の世界を行き来する構造」が本作も取り入れられており、プレイヤーの探索意欲をかき立てるレベルデザインになると思われます。
ゲームの特徴
- ストーリー:
ダークファンタジーな世界を舞台にしたアクションRPGの続編。かつての“フォールン(堕ちた者たち)”の伝承を受け継ぎ、新たな脅威と戦う物語が描かれる。 - ゲームプレイ:
ソウルライク系の高難度アクションが核。接近武器や魔法を使った戦闘が可能で、プレイヤー次第のビルド構築が楽しめる。前作の「並行世界(生と死の境界)」といった探索要素も期待されている。 - ビジュアル/世界観:
重厚で陰鬱な中世ヨーロッパ調の世界。破壊された聖地や古代の建築、暗黒の神々など、幻想と恐怖が入り混じるデザインが特徴。
前作はローンチ時にゲームバランスなどが物議を呼んだけど、アプデを繰り返して良ゲーのレベルになったから、今作も期待できると思う
2026年新作ソウルライク:まとめ
2026年は、ソウルライク・死にゲー好きにとって目が離せない一年になりそうです。
国産のソウルライクだけでも4作品(コードベイン2、仁王3、ビースト・オブ・リンカネーション、ダスクブラッド)が登場するなど、ワクテカが止まらない人も私含めて多いでしょう。
発売日や新情報が発表され次第、この記事を随時アップデートしていくので、ぜひチェックしておいてください。

