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【ゲーム音楽】心に響くメインテーマを作った伝説の作曲家5選!【名曲】

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フォワード
こんにちは!フォワードです。今回はゲーム音楽の「メインテーマ」と「作曲家」に焦点を当てようと思います

「ゲーム音楽」

それはゲームの世界とプレイヤーの間に一体感を生み出し、ゲーム体験をより味わい深いものするための重要なエッセンス。

日本はテレビゲーム大国ということもあり、世界に誇るゲーム音楽の作曲家がたくさんいることをご存知でしょうか?

そこで今回は、100年後も親しまれるテーマ曲を作った伝説の作曲家を5選という形で紹介します。

100年後なんておおげさな!とお思いかも知れませんが、ゲーム音楽自体が独立した芸術作品として評価される時代です。全然ふつうです。

この記事を読むことで、「ゲーム雑学」のレベルが1上がり、今後のゲームライフがより味わい深いものになるでしょう(多分)

それでは見ていきましょう!

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名曲だらけ!心に響くメインテーマ曲:伝説のゲーム音楽作曲家5選

甲田雅人

メインテーマ曲:

モンスターハンターシリーズ 「英雄の証」

モンハンシリーズの代表曲、「英雄の証」を作曲した甲田雅人(こうだ まさと)氏。

甲田氏の曲は幼少期からクラシック音楽に親しんできた影響で、オーケストラを基盤とした壮大なサウンドが特徴的です。

何人ものハンターを奮い立たせてきた珠玉の楽曲は、言わずと知れた名曲中の名曲でしょう。

初出から20年近く経っても全く色褪せることなく、モンハンシリーズで様々なアレンジをされ親しまれ続けています。

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開始2秒でもうアカンわ
 
Usagi
モンハンは知らんがこの曲知っている、という方も多いかも

植松伸夫

メインテーマ曲:

ファイナルファンタジーシリーズ 「プレリュード」

植松伸夫(うえまつ のぶお)氏は、ファイナルファンタジー(以下FF)シリーズの音楽で知られています。

植松氏の音楽は、クラシック、ロック、ポップスなど多様なジャンルから影響を受けており、メロディアスで感情豊かな作風が特徴です。

特にFFシリーズの「プレリュード」は、ゲーム音楽の枠を超えて多くの人々に愛されており、これからも愛され続けると思います。

キャリアのスタートは1985年にまで遡りますが、現在も第一線でご活躍されています。

世界を救う冒険譚の傍らには、いつも植松氏の音楽が共にあったという方も多いでしょう。

 
フォワード
FFと言えばこの曲プレリュード
 
Usagi
じーんと染み渡るいい曲だぜ

すぎやまこういち

メインテーマ曲:

ドラクエシリーズ 序曲

すぎやまこういち(本名:椙山浩一)氏は、日本の作曲家・編曲家・指揮者であり、特に『ドラゴンクエスト』(以下ドラクエ)シリーズの音楽で広く知られています。2021年9月30日に90歳で逝去されました。

テレビ局の音楽番組ディレクターという仕事の傍ら、独学で作曲を学んだという異色のキャリアです。

「恋のフーガ」「亜麻色の髪の乙女」といったいわゆる歌謡曲のヒット作も生み出しています。

1986年に発売されたドラクエ1の音楽を担当し、以降シリーズ全作品の作曲を手掛けました。

当時のファミコンは3和音しか出力できませんでしたが、壮大なオーケストラを彷彿とさせるサウンドは、ゲーム音楽の新たな可能性を示したと言えます。

ただの少年少女達を、勇者へといざなうこの曲の功績はあまりに大きいでしょう。

 
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いつ聞いても奮い立つわ
 
Usagi
この曲聞くと勇気が出る

近藤浩治

メインテーマ曲:

スーパーマリオブラザーズシリーズ 「地上BGM」

ゼルダの伝説シリーズ メインテーマ

近藤浩治(こんどう こうじ)氏はスーパーマリオブラザーズシリーズの楽曲で知られ、現在は任天堂の企画制作本部で音楽制作やサウンドデザインの統括を担当しています。

幼少期からエレクトーンを学び、ジャズやラテン音楽に親しんできた近藤氏は、これらの要素を取り入れたリズミカルで軽快なメロディの楽曲が特徴です。

スーパーマリオブラザーズの楽曲制作では、ファミコンの限られた音源で効果的な音楽を作るため、シンプルで耳に残るメロディラインを、何度も試行錯誤を繰り返し作り上げたそうです。

2023年には、スーパーマリオブラザーズのメインテーマ曲「地上BGM」が日本人の作曲した曲として初めて、またテレビゲームのサウンドとしても初めてアメリカ議会図書館の全米録音資料登録簿に登録されたとのことです。

また、ゼルダの伝説シリーズのメインテーマも作られており、こちらも勇ましさと雄大さが同居する楽曲として高い評価を各方面から得ています。

任天堂、いや世界を代表する2タイトルのメインテーマを手掛けた功績は計り知れません。

マリオやリンクというキャラクターと共に、これからも近藤氏の楽曲は世界で愛され続けるでしょう。

フォワード
任天堂の2大看板タイトルのテーマを手掛けるとか・・・功績が凄すぎる
 
Usagi
日本の誇りやね

下村陽子

メインテーマ曲:

キングダムハーツシリーズ 「Dearly Beloved」

下村陽子(しもむら ようこ)氏は、キングダムハーツシリーズ(以下KHシリーズ)やストリートファイターⅡなどの楽曲制作で知られています。

近年の下村氏はゲーム音楽だけでなく、映画やテレビアニメ、舞台作品の音楽制作でもその才能を発揮しており、幅広い分野で高く評価されている作曲家です。

下村氏の音楽は、感情豊かでメロディアスな旋律が特徴です。同じフレーズを異なるコード進行で繰り返す技法を用いることで、聴く人の感情に強く訴えかけます。

KHシリーズの「Dearly Beloved」は、その魅力が凝縮された楽曲であり、世界観や物語の表現を最大限に引き立てています。

また、2024年3月にゲーム業界の権威ある賞であるGame Developers Choice Awardsにおいて、生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)を受賞しました。

長年にわたる、ゲーム音楽への貢献が国際的に高く評価された結果ですね。

ディズニーとスクウェア・エニックスのコラボレーションによる深遠な物語を描くKHシリーズは、今後も世界中で愛され続けることでしょう。

同様に、下村陽子氏が手掛けた「Dearly Beloved」も、多くの人々の心に響き続けるに違いありません。

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この曲シンプルながらも良すぎだわ
 
Usagi
下村さんはバトル曲とかも凄まじくいいんだよな~

伝説のゲーム音楽作曲家5選:まとめ

フォワード
いかがでしたでしょうか。伝説の面々でしたね。

今回は「メインテーマ曲」と「作曲家」に焦点を当てた記事でした。

記事を書くにあたり、改めて楽曲を聞き直しましたがやはり名曲揃いですね。作業がなかなか進みませんでした笑

100年後も親しまれる、とは言い過ぎではなかったことがご理解いただけたかと思います。ニヤリ

次回以降はテンションが上がるバトル曲!とかでやってみたいですね。

フォワード
それではまた!