【Nexon】のライブサービス無料シューティングゲーム【The First Descendant】（ザファーストディセンダント 以下TFD）のSteamアクティブプレイヤー数は、リリース以来平均90%近く減少しています。
TFDは決して静かなゲームではなく、今でも1日約3万人のプレイヤーがプレイしていますが、その数は以前ほどではありません。
これらの統計はTFDのSteamDBページから直接引用したもので、一見するとこのゲームのかなり厳しい状況を表しています。
リリース以来、プレイヤー数は着実に減少しており、平均週間プレイヤー数は約17, 000人となっています。Steamでのローンチ時のピークは264, 860人でした。
はっきり言ってしまうと、右肩下がりです。
2024年8月に最初のシーズンであるInvasionがローンチされた際には、ライブサービスのゲームで見られるような増加は見られませんでしたが、最近のアップデートではプレイヤー数が微増しています。
上の画像に見られるように、プレイヤー数は平均17, 000人から少し増加し、先週末の32, 822人が24時間のピークとなりました。
これは2024年10月10日木曜日に行われたアップデートによるものと思われ、「アルティメット・フレイナ」や最強ボス「デス・ストーカー」、キャラクタークエストなど、ファンの要望を掘り下げようとする多くの要素が導入されました。
本作はクロスプレイに対応しており、人口の分母が同じプレットフォーム上でプレイできるので過疎を感じることはないと思います。
販売元のNEXONは本作を同じジャンルの”Destiny2”や”Warframe”のように末永く愛されるタイトルになるように運営を続けていくと思われます。
ローンチから人口が減り続けてしまった要因は分かりませんが、Steamのレビューは賛否両論で否定的なレビューは、
- コンテンツ不足
- マルチプレイの仕様面が悪い。運が悪いと永遠にソロ
- 素材入手のバランスの悪さ
- 課金が正義。プレイ意欲が削がれる
概ねこんな感じになっています。この辺りの不満を解消できれば、また盛り返すかも知れません。
記事引用: PCGamesN
ポテンシャルは高いと思うんよね。キャラクターの造形は文句の付けようがないし、ワイヤーアクションは楽しいし
PS5でやった感じだと敵が増えると30フレーム維持できなくて辛かったな。今は解消されているのかな？
